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山阪神社参拝

明けましておめでとうございます。

日頃は皆さまから格別のご厚意を賜りまして
誠に有難うございます。

この場をお借りしまして、新年のごあいさつと
させていただきます。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。




2023年1月1日
本年も元旦に山阪神社を参拝することができました。

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ここ数年は控えられていましたが、境内に屋台が並び始め
地域の人たちと共にある神社の風景が、
徐々に戻りつつあるような印象を受けました。

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絵馬の兎、親子でしょうか。

一年があっという間だったなあと、
この山阪神社の絵馬の前に立つと思います。

日頃の感謝と無病息災、心願成就を祈り
同胞の成功を願いました。

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「第一四番末吉」

あらかねのつちに
うもれていつの世に玉のひかりはあらはれぬらん

○願事 未だ定まらずゆるゆるすべし
○縁談 急にはならず
○待人 差支へあり来らず
○失物 時を過ぎて発見すべし
○病気 永引く養生すべし
○逃亡 東南の方又は急には帰らず
○旅行 苦労あり見合すべし
○住所 不平ありて落ち着きがたし
○商業 無理をせざれば繁昌するに至る
○高低 何れも持合いにて時を待つべし
○求職 虚く労するのみ時を待つべし
○学問 適度に勉強すれば吉

土に埋もれた宝石が目の前に現れ、光り輝くのはいつでしょうね。
慾深く目に見える成果を急ぐことなく、時が来るまで磨き続ければ
光も見えてきますよ、みたいなことでしょうか。

相変わらずのゆるゆる推しの山阪神社ですが、そこは私たち
「毒蛇はいそがない」 by両国の下宿先主人(まんが道より)
の精神で、得意分野であります。

ゆっくりで良いのです。


私が住んでいる地域は、とても穏やかなお天気で
良いお正月になりそうです。

本年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう
心から願っております。

関西コミティア65

■創作漫画同人誌展示即売会 『関西コミティア65


 開催日  2022年9月19日(月・祝)11:00 ~ 15:00
 開催場所 京都パルスプラザ 大展示場

 最寄り駅 地下鉄・近鉄『竹田駅』徒歩15分
      市バス・京阪バス「パルスプラザ前」下車

こちらは、スペースNo.「B-37」をお借りしています。


久しぶりに山坂書房としての冊子「小旅行」を作りました。

■「小旅行」
  ・ひうち棚 「お盆も過ぎて」
  ・せい座  「南紀にて」

  2022.9.19発行 A5版 本文28ページ


既刊を数部ずつと、ひうち棚氏の肉筆ハガキ、
手びねり人形など一点モノも並びます。

お時間ありましたら、どうぞよろしくお願いします。

YTT in喫茶スワン

YTT、懐かしい響き。

かつて「けいおん」のHTT(放課後ティータイム)をもじって、
それとなく集まってお茶する時間をYTT(山坂ティータイム)と
言っていた頃もあったなあと思い出しながら、
Oは天王寺駅に向かっていた。

時間は朝の8時を少し回ったところ。
ちょうど今後の仕事の打ち合わせがてら関西方面に来ていたMと
都合をつけて喫茶店で落ち合うことにしたのだ。

先に到着していたMを見つけて合流。
トーストセットをミルクティーとホットコーヒーで注文。

そろそろ暑くなりだす季節、マロンだったら
アイスティーをニヤニヤしながら注文していただろうなあと
どうしても昔のことを思い出してしまう。

思い返せばMと会うのも確か2019年の9月以来と、
移動が制限されていた期間があったとはいえ、
随分な時間が経っていたのだなあとしみじみと思う。

とはいえ、純喫茶の雰囲気や注文したメニューのせいか、
あんまり時間の経過を感じることもなく、
お互いの近況などを話し合った。

わずか1時間程度のティータイムだったけれど、
少しだけ先のことも相談できてよかった。

誰かと会ってお茶を囲んで話をする時間は
本当にいいですね。


哀悼

藤子不二雄A先生の歩まれた道に憧れ、
私たちは活動を始め、漫画を通じて
大変貴重な友人や経験を得ることができました。

これからも変わりなく、自分たちのペースで
道を進んでいきたいと思います。

本当にありがとうございました。
心よりのご冥福をお祈りします。

山阪神社参拝

2022年1月1日
今年も元日に山阪神社の参拝に行ってまいりました。

昨年も寒波の影響で寒かったことを覚えておりますが、
今年もそれなりに寒さ厳しく、手袋をしておりましたが
自転車を走らせる手はかなり悴みました。

朝の6時、お参りに来ているのは
地元の方々くらいでしょうか。

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提灯の灯りでお正月らしさを感じられますが
境内はとても静かで厳かでした。

これはこれで、落ち着いてお参りができるので
わりと好みな感じではあるのですが、
数年前のような、屋台が所狭しと並んで
活気に満ちた賑やかな雰囲気も懐かしく、
いつかまた見られる日が来るかなと
思わずにはいられません。

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絵馬の寅、白い2頭の子が愛らしい。

同胞の成功を報告し、無病息災、
縁のある方々の一層の活躍を心から祈りました。

おみくじは、こんな感じです。

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「第三十二番 吉」

荒磯の
 石にはよしや ましるとも 玉のひかりは 人にしられ


願事 急がずしてゆるゆるすれば後吉
縁談 吉なれども急ぐ時は凶とす
待人 来るとも少し遅れる
失生 置き所を忘れたるなり後に発見す
病気 少し永引とも全快すべし
旅行 良き友を得て吉とす
住所 何れは変わるべし変りて後ち吉
商業 ゆるゆる進むべし
高低 往来少くして売買共に利益なし
逃亡 西北又は東北の方に居る


良いことも悪いことも人目にはつかないけれども、
見ている人はきちんと見ていて、光を当ててくれますよ、
というような解釈でしょうか。

昨年から、「ゆるゆる」系の文言が多い気がしますが、
まあ私たちにはとても合っている気がしますし、
やはり、地道な積み重ねがいつか光り輝く糧になるのだと、
あらためて心に刻みました。

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雲が厚かったのですが、元日の日の出。
明るい一年になることを、願って止みません。

本年もどうぞ、皆様にとって
素晴らしい一年でありますように。

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